日本ダービーの”穴馬3頭”を考察!今年は荒れる?
今年のダービーは皐月賞組が混戦ムードで青葉賞の勝ち馬アドミラブルが
1番人気の最有力候補になっておりますね。
ただ、アドミラブルも3戦連続で2400m、中3週の間隔が短く、疲労が心配です。
飛ぶ可能性は十分ありますね。
とは言え大きく荒れるようなレースでもありませんので、
大穴っぽいところは狙いづらいというのがあるのですが、
今回はそんな中でも来そうな穴を何頭かピックアップしてみました。
クリンチャー
皐月賞の4着馬です。勝馬のアルアインとは0.3秒差ですし、
緩みのないペースで先行して踏ん張っての4着は評価できる。
先週の東京は前残りの決着が目立ったし、
今週は引き続き天気も晴れで馬場も先週と変わらなそうですし、
逃げの手もあるこの馬は案外粘ってくれるかもしれません。
ベストアプローチ
青葉賞の2着馬です。弥生賞も4着と悪くありません。
ダービー制覇の経験があり、追える岩田騎手が鞍上なのも心強いですね。
内枠に入って良い位置に取り付いてくれれば見せ場は作れるかもしれないですが、
条件が重ならないと厳しそうではある。
ただ、スロー気味になり、なるべく前に付けることができればチャンスは
あると思っているので枠順次第では馬券に入れたい一頭。
マイスタイル
弥生賞2着→皐月賞16着で進めてきた。
前で競馬ができる馬で逃げの手もあるのは魅力。
ローテーションがロジユニヴァースに似ており、
皐月賞大敗も似ている。デビュー当時の成績は全然違うが、
個人的には穴党心を一番くすぐる1頭。
例年の傾向からして大きく荒れるようなレースではないが、
今年は3着あたりは変なのが来てもおかしくないメンバー構成だし、
狙ってみたいと思う。